成長記録

【月収公開】フリーランス未経験からでも稼げるは嘘じゃなかった|4ヶ月目の活動報告

「未経験フリーランスの月収って、どのくらいの期間でいくら稼げるの?」

SNSを見れば「月収100万!」「半年で独立!」みたいな投稿ばかり。

でも実際はそんなに甘くないんじゃないかって、不安になりますよね。

私もそうでした。営業職からフリーランスになって4ヶ月。

「月収が安定しないんじゃないか」「本当に稼げるの?」そんな不安で何度も検索していました。

だからこそこの記事では、フリーランス4ヶ月目のリアルな月収と、そこに至るまでの働き方・感じた壁・考えたことを、ありのままをお伝えします。

フリーランス4ヶ月目のリアルな月収を公開します

結論から言うと、私の4ヶ月目の月収は…

 62,658円 でした。

「え、意外と少ない」と思ったかもしれません。

でも私にとっては、0→1どころか、自分でお金を稼げたという事実が、何よりの自信になりました。

収入の内訳はこちらです👇

  • Amazonの商品画像作成:31,658円

  • フィード投稿作成:16,000円

  • 事務系の業務サポート:15,000円

ただやっぱり、「もうちょっといけたんじゃないかな」と思う部分もあります。
その理由のひとつに、フリーランスを始めた頃の月収目標があります。

次の章で計画していた目標と達成度についてお話しします!

私がフリーランス4ヶ月目までに立てていた月収目標と結果

実は私は、4ヶ月目には月収35万円を目標にしていました。

以下が、4ヶ月前の私が立てた計画目標です。

4ヶ月目:在宅で契約社員の仕事開始とフリーランスの並行

収入:35万円(契約社員30万円+フリーランス5万円)

目標:在宅でできる契約社員の仕事を見つけ、兼業開始

行動内容:

・在宅でできる契約社員の求人をリサーチし、応募開始。

・面接対策

・採用後、フルタイムの契約社員として勤務を開始。

・フリーランスの活動も継続し、契約社員の仕事に慣れるまで小規模案件を並行。

・アフィリエイトの基礎学習

結果はご覧の通り、総収入では18%達成。

でも、フリーランス分だけ見れば 目標の125% を達成しています。

契約社員の採用活動が想定より長引いたのは反省点。

でも、予定よりもフリーランスの案件を増やせたことは、小さな自信になりました。

フリーランスでの月収目標が達成できた理由、逆に達成できなかった要因なども振り返っていきます。

月収を上げるためにフリーランス4ヶ月目でやったこと

① 単価を意識して案件を選び直した

1〜3ヶ月目までは「とにかく実績を作りたい」と思って、単価が安くてもすぐに受けていました。

でも4ヶ月目からは、「時給換算で1,000円以下の案件は受けない」とルールを決めました。

たとえば、これまで1本560円で受けていた画像案件も、納品本数を半分にして、

その分、単価が高めのフィード投稿作成(1本2,000円)にシフト。
結果として、作業量はそこまで増やさずに、月収が1万円ほどアップしました。

② 契約社員になるべきか迷いつつも、“フリーランスで伸ばせる道”を優先した

当初は「4ヶ月目で契約社員になって安定した収入を得る」という計画を立てていましたが、いざ4ヶ月目になると、「もう少しだけフリーランスでやれるところまでやってみたい」という気持ちが強くなりました。

契約社員として働くことも悪くない。

でも、せっかくここまで積み上げてきたフリーランスの実績が、今後どう育つのかも見てみたい——。

そんな気持ちから、実際の応募数はかなり絞り、代わりに“今ある案件の質と単価を上げること”に集中しました。

この選択が正解だったかどうかは、まだわかりません。

でも、「迷ったときは行動量より納得感を大事にする」ことが、精神的な安定にもつながりました。

③ ひとつひとつの業務を“リピートにつなげる意識”で行った

最初の3ヶ月は、「納期に間に合うこと」がゴールになっていました。

でも4ヶ月目からは、「次もお願いしたい」と思ってもらえるように意識を切り替えました。

具体的には…

  • チャットでのやり取りをこまめ&丁寧に

  • 納品物に+αの提案を加える(例:画像+簡単な投稿文案)

  • 「次回もぜひ!」と最後に一言添える

この小さな工夫が功を奏して、今までに単発で終わったお仕事はありません。
安定的な月収を目指す上で、「単発から継続へ」は大きな意味を持ちます。

小さな工夫が、フリーランス月収アップの土台になる

まだまだ高単価案件にバンバン応募できるほどのスキルや実績はありません。

でも、自分にできる範囲の中でも「単価を見直す」「行動の質を上げる」ことで、たしかに収入は少しずつ伸び始めていると実感しています。

次の5ヶ月目には、新たな追加案件でキャリアコーチとしての収入が入る可能性も見えてきたので、これからが正念場。月収アップに向けて、また地道に取り組んでいきます!

フリーランス生活4ヶ月目のリアル|しんどさと乗り越え方

収入は増えてきたとはいえ、正直言って、フリーランス4ヶ月目は精神的にもしんどかったです。

たとえば、

  • 案件が一時的に減って、「来月はどうなるんだろう」と不安に感じた日もありました。

  • やる気にムラが出て、作業が手につかない日もありました。

  • 「このままで本当に生活できるようになるの?」と、未来が見えなくなって焦る日もありました。

そんな時に私がやっていたのは、「今の自分よりちょっと先を進んでいる人の発信を見ること」と、「過去の自分の変化を振り返ること」

最初は月収0円だった自分が、少しずつでも収入を得られるようになった。

何も知らなかったCanvaやNotionも、今ではサクサク使えるようになった。

小さな成長をちゃんと見つめ直すことで、「もう少し頑張ってみようかな」と気持ちを立て直すことができました。

フリーランス初心者に伝えたい、月収以上に大事なこと

「フリーランス 月収」と検索してくる人は、きっと“お金のリアル”を求めていると思います。

でも実際に4ヶ月やってみて感じたのは、フリーランスにとって月収以上に大事なことがたくさんあるということです。

① 「いつでも仕事がもらえる人」になる意識

技術よりも、信頼と安心感のほうが重視されます。

「またお願いしたい」と言われる人であること。

これがリピートにも、単価アップにもつながります。

② 感情を言語化する習慣

「なぜ不安なのか」「なぜ焦るのか」を紙に書き出すだけで、モヤモヤが言語化されて落ち着きます。

これは、自分を立て直す力になります。

③ 他人と比べすぎない

SNSでは“派手な数字”が目につきがち。

でも、大事なのは「自分が昨日より前進できたか?」です。

こういった土台があると、たとえ一時的に収入が減っても、焦らず立て直せるようになります。

「月収だけがゴールじゃない。」

そう思えるようになったとき、フリーランスとしての心の安定も、仕事の質もグンと上がりました。

【まとめ】フリーランス4ヶ月目の月収と今後の目標

未経験から始めたフリーランス生活。

月収はまだ6万円台ですが、会社員時代にはなかった喜びがあります。

  • 働く時間も場所も、自分で選べる

  • 誰かに評価されて収入につながる

  • 「成長している」と実感できる毎日がある

今すぐ生活できるほど稼げていなくても、少しずつ前に進めば、きっと景色は変わります。

同じように「不安だけど一歩踏み出したい」と思っている方の背中を、少しでも押せたら嬉しいです。

また来月も、「フリーランスの月収」にまつわるリアルな数字や経験を正直にお伝えしていきますので、気になる方は、ぜひまたチェックしていただけたら嬉しいです!

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