こんにちは！あかりです！
本日は私のブログにお越しいただきありがとうございます！
私は、1年後に月収80万円超えを目指す24歳元大手証券会社営業職のフリーランスです！
私は新卒で大手証券会社に入社。学歴コンプレックスから解放される喜びと給料の良さから働くことが楽しみでした。
しかし、イメージとは裏腹に押し売りのような営業を毎日繰り返すことですっかり心が疲弊してしまい「適応障害」と診断され、約2年で退職。
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本日は、「電車に飛び込む人ってこういう気持ちなんだろうな…」とヤバい思想をしてしまうほど営業嫌いな私がなぜ、そこまで営業が嫌いだったのかを紐解いていこうと思います！
現在同じ様なお悩みを持っている方の参考になれば幸いです！
「まだ寝ちゃいけない」
会社員時代の仕事は主に新規開拓。地域の中小企業や富裕層の方に向けてテレコールをしたり、飛び込みと言って見知らぬ企業に行き名刺を置いてきたり…。
その中でお会いできた社長様や個人のお客様に、自社の証券口座を開いてもらい、株や債券で運用していただくのがミッションです。
新規開拓をするために、午前中は100件電話をして、午後から10件飛び込みに行くのが私のルーティーンでもあり、会社のスタンダードでした。
毎日電話していると掛けるところもなくなってきます。そのため同じ企業に毎日電話を掛けるなんてこともザラにあります。そのため、相手からはとにかく嫌われます。笑
電話越しに怒鳴られたことは数え切れません。笑
外面を取り繕うのは得意な私でしたが、根は人見知り。それに加えて、人に嫌われる新規開拓を毎日繰り返すことは本当にしんどかったです。
当時は、仕事が終わって家に帰っても「また明日も仕事だ…」と常に仕事のことで頭がいっぱいでした。
夕飯を食べてお風呂に入って、あとは寝るだけの状態になっても「寝たら明日になってしまう。そしたら仕事に行かなければいない。まだ寝ないでおこう。」と考え、夜更かしするのが日課に。
そのせいで朝起きるのが辛くなり、日中も元気が出ない。当たり前ですが、こんな状況じゃ仕事でも成果は出ません。負のループが永遠に続きました。
同期300人のランキングも常に全社員が見れるようになっており、そこに私の名前はない。
運が良く乗ることもたまにありましたが、それは数日で同期に抜かれます。
「同期はこんなに成果を上げているのになんで私はできないんだろう…」
「こんなに辛い思いをして、本当にこれがやりたいことなの？」
と自問自答を繰り返しました。
・テレコール100件、飛び込み10件の繰り返し
・朝を迎えたくないと夜更かし
・同期と比較してできない自分が大嫌いに
適応障害と診断
証券会社は給料は30万と一般に比べて高いです。正直「一年目の私がこんなにもらえるの！？」と入社当初はワクワクしていました。
しかし、仕事のストレスからその給料のほとんどは、ストレス発散で買い物に消えていく。
今考えるともったいないことしたな〜と思います。
平日は仕事、休日はストレス発散で買い物。なんとかこの仕事を続けるために精一杯もがいていました。
しかし、そんな日々を繰り返す中で、私の精神はどんどん不安定になってきました。
朝の通勤、いつものようにホームで電車を待っているとき、
ふと「あー、事故にあったら仕事に行かなくていいんだ。飛び込む人ってこういう気持ちなんだ。」と考えてしまっている自分がいました。
さすがにヤバいと思い、支店長に相談。
もともと仕事が辛いと感じていることを支店長には相談していたので、すんなり休職をすることができました。
人生初の精神科にも行き、診断結果は「適応障害」。
まさか自分が心の病気にかかるなんて思っても見なかったので、びっくりしましたが今までの辛い思いの原因がわかったようで安心しました。
・30万円の給料はストレス発散でなくなる
・「電車に飛び込んだら会社に行かなくて済む」とまで考えるように
・「適応障害」と診断される
悩みがスッキリ！その理由は炎ポケモンだったから？
休職した際に読んで「これ私のことじゃん！」と驚いた本があります。
それが、著者森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」です。
この本は、森岡さんが進路に悩む娘さんに向けて、仕事の選び方について書かれたものです。
本の中にこんな一節があります。
「弱みが発揮される仕事に就いたら地獄」
人には誰しも強みと弱みがあります。
就職活動の際、自己分析が足りず自分の弱みが発揮される仕事に就いてしまった場合、人の何倍頑張ってやっと同じくらいの成果、またはそれ以下。
しかも苦手なことだから、やるのが辛い。まさに地獄ですよね。
具体的には、人とコミュニケーションを取るのが苦手なのに営業職に就き、売り込みをしなければいけない。苦手なことだからこそ、やるのが辛いし成果も出ない。
しかも周りにはコミュニケーションを強みとする同期がたくさん。成果もバンバン出していてそんな同期と比べ自己嫌悪に陥る。
「え！？私のことじゃん！！！」と読んでて思いました。笑
ポケモンに例えるなら、水の中で炎タイプポケモンが必死になっても水タイプのポケモンには敵いませんよね。
「私は炎タイプポケモンだったのか。自分の弱みもわからずに水の中に飛び込んでしまったんだ。」と腑に落ちました。
最後に
「今、営業職として一生懸命働いているけど、辛くてしんどい。」
そう思っている人は、もしかしたらあなたの弱みが発揮される仕事に就いているかもしれません。
私の強みは「周りを見る力」です。
まだ駆け出しですが、この力を活かして、今はSNSの運用代行やオンライン秘書を仕事にしています。
そして目標は一年後に月収80万円です！
ぜひ私の挑戦をあなたの実験台のように考え、24歳の営業スキルのみの女性が本気でフリーランスを目指したら、一年後に年収540万円を稼ぐことは可能なのか確かめていただけたらと思います！
よかったら定期的に私の成長記録を見に来てください！
最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
次回は1ヶ月目にしたことについて詳しくお話しします！
